玄関前のアプローチは、天然石とコンクリートの洗い出しで仕上げ、周りを植栽と照明で包み込むような空間にして、帰ってきたときにほっとできるような雰囲気を出しました。
自然素材をふんだんに使った家と同じように、外空間も自然素材でまとめました。
土留めはだいたいブロックや、コンクリートでやることが多いですが、今回は割栗石の法面で仕上げました。家の顔を演出するにはいいスペースになりました。
目隠しフェンスは、塗装した桧の板を使っています。樹脂やアルミではなく、本物にしか出せない表情は自然素材ならではです。
庭スペースも天然芝ならではの、優しい雰囲気になりお子さんも気持ちよく遊んでいただけるスペースになりました。
お引渡し後も、水やりなどお世話をこまめにやっていただき、その分芝生もきれいな庭スペースを演出してくれます。
昨今のエクステリアは「ノーメンテナンス」「ローメンテナンス」が良しとされている流れがありますが、こうして工夫して自然素材をふんだんに使った外空間は、年々味わいが増していきいい雰囲気になっていくと思います。