昨年の8月に完成した『家族と一緒に味わいが増す自然素材の家』。
家の性能、素材にもこだわっていただきました。
また、おばあちゃんの山から木を切り出して柱として据えるなど
思い出がたくさん詰まった住まいです。
そんな住まいで一年暮らしてみての
ご感想をいただきました。
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一年暮らしてみて、賃貸アパートには戻りたくない快適さです。
木造アパートで子育てしている時は、
風通りが悪く、部屋の空気と湿度が気になり、
結露が悩みでした。
夏はベタベタ、冬は寝相の悪い娘が布団から落ちると
手足が凍ったように冷たくなるフローリングなど、
今考えると子育てがしにくい家だったなと思います。
引っ越した今、四季を通した気候の変化に対して、
家が合わせてくれているように感じています。
通年部屋の空気が良く、冬場は加湿しても結露は‘ゼロ’です。
床は杉の浮造りにしたので肌触りが良く、
部屋の雰囲気を彩ってくれています。
冬は、朝リビングに入ると前夜の暖かさが残っています。
玄関まわりの植栽とライティングは、
友人から小料理屋みたいと高評価を頂きました。
ウッドデッキは洗濯物は勿論、娘とプールやBBQなど
フル活用です。
新築工事時に残した漆喰壁の足型を見て、
子供の成長を感じながら、この家とともに家族で
過ごしていきたいなと感じています。