昨年の6月に完成した『桧と漆喰、くつろぎの二世帯住宅』。
前の家の材を思い出として活かし、
桧と漆喰に包まれた室内。
ひとつ屋根の下で、それぞれの世帯の暮らしに
配慮した住まいの完成が
一年経ちました。
そんな住まいで一年暮らしてみての
ご感想をいただきました。
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この家に住み始め、もうすぐ一年になります。
渡辺さんが考えてくださった間取りのおかげで、
とても快適に二世帯が一つ屋根の下で
毎日過ごしています。
それも、家族一人一人のライフスタイルや
性格を渡辺さんが理解してくれ、
考えて設計してくれたからだと思います。
『家』を建ててくれただけでなく
『生活』を作ってくれたのだと感じています。
真夏でも爽やかな風が家の中を通り、
真冬でも桧の床は優しく、
どの季節でも心地よく過ごせます。
前の家の木材を使ってくれた玄関、
太陽光を取り入れてくれる天窓、
広めにしてもらった土間、脱衣所の物干し掛け、
リビングを間仕切れる三枚扉、
お風呂の大きな窓、主人の書斎、
駐車場までのアプローチ、ライティング…
お気に入りポイントを挙げたらキリがありません(笑)
晴れた休日には子供とウッドデッキでお昼を食べて
遠足気分にしたり、庭や玄関先の植栽の緑に触れて
楽しんでいます。木と漆喰が私たちを癒し、
健康と笑顔を守ってくれていると感じるので、
私達もこの家を大事したいと思います。
家族みんなこの家が大好きです!