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建築|渡辺卓馬 2024.01.25

地味な道具とこだわりの作業

富士市での新築工事の"ただいまが好きになる家"では外部の軒(屋根の裏側)の下地や軒天井の施工を進めています。

先ずは軒の通りを整える下地を施工しました。

真っ直ぐに整えて仕上げ材が施工しやすい下地を組みます。真っ直ぐに整えるのに使うのはレーザーでもなく、定規でもなく、糸です。

糸をピンッと張ってそれに合わせて整えていきます。

地味な道具でも正確な軒下地を作り上げることができます。

高い所で目立たない。仕上がればわからない。と考えるのではなく、家づくりの細部までにこだわりを持って施工していきます。

建築 卓馬

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