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先日、古民家再築の現場にて気密測定を行いました。

古民家の骨組みを解体し必要な加工を施し、組み上げつつＳＷ工法を採用する事で高性能な住まいへ仕上げています。

その高性能な断熱の効果を最大限に活かすのに気密性能が必須だと考えています。

古材を使う事で気密を確保するのが難しい作業でしたが、気密性能C値=0.21という非常に良い数値を獲得することができました。

古民家を高性能に再築。

これからの職人は腕が良いだけでなく性能への知識も必要となり、それがお施主様へ快適な暮らしを提供することへ繋がっていくと思います。

そんなプロジェクトを丁寧に進めています。

建築　卓馬