建築|渡辺卓馬 2025.05.27
富士市横割での新築工事は建前も順調に進んでいます。
建前では次々に柱が建てられたり、横架材が組み上がっていきます。
その中でも重要な工程が手刻みで加工した柱を建てる場面です。
工場でほぼ全ての材料を加工するプレカットが主流になっていますが、複雑な加工と美しい仕上がりの為には手刻みも必要だと考えています。
物件ごとに必要な加工が違うので組み上がりのイメージを固めてから加工の為の墨付けを行い、丁寧に加工した柱もスムーズに組み上がり大工は一安心です。
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