建築|渡辺卓馬 2025.07.06
こんにちは
富士市横割りでの新築現場にて気密測定(C値測定)を行いました。
結果は――C値 0.24cm²/m²!
(※C値とは、家全体にどれだけの隙間があるかを示す数値です。小さいほど優れた気密性能を意味します。「住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設」に関する資料では、気密性(C値)について明確な法的基準はないものの、HEAT20では「C値 0.7 ± 0.2 cm²/m²」を目標値として挙げています )
断熱材の施工精度や気密テープの貼り方、構造の取り合い部分まで細かくチェックしながら、丁寧に施工を進めてきました。
完成後には見えなくなってしまう部分だからこそ、現場毎測定を行い数値でしっかり性能を確認できることはとても大切です。
これで構造も気密も高性能を確保できたのでこれから素材や仕上げにこだわって丁寧な施工をすすめていきます。
建築 卓馬
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