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社長|渡辺安彦 2025.11.05

残土を生かす

富士市中島で始まった基礎工事

まずは現状の地盤の鋤取りから始めます。

地面の仕上がりが現状とすると

基礎の根入れ スラブの埋め込み 仕上げ土の厚み

などを見越して地面を削り取ります。

この工程で出る土を残土と呼んでいますが、

通常は基礎屋さんの資材置き場か処理場行きで

処分費と運搬の時間がかかります。

今回は地盤を上げる、造成を予定しているお宅へ入れさせていただきました。

鋤取りのお施主さんは処分費が助かり

造成のお施主様は土の購入費が助かる

基礎屋さんの移動時間も2~3分と良いことずくめ

お施主様のご理解あっての対応です。

もちろん質の良いザルボだけを入れています。

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