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建築|渡辺卓馬 2026.01.16

気密測定を行いました。C値0.33


先日、建築中の新築住宅にて気密測定を行いました。

その結果、C値0.33㎠/㎡という非常に良好な数値を記録しました。

今回はこの測定結果の意味と

「高気密住宅のメリット・デメリット」、そしてデメリットへの対策についてもご紹介します。

気密測定とは、住宅にどれくらいの隙間があるかを数値化する検査です。

C値は「延床面積1㎡あたりにどれだけの隙間があるか」で、高気密住宅の目安はC値 1.0以下です。今回のC値0.33は施工精度・現場管理・職人の丁寧な仕事があってこそ実現できる数値です。

高気密住宅のメリットとしては冷暖房効率が高く、光熱費を抑えられ、温度ムラが少ない室内空間を実現できます。

そして、高気密であるからこそ換気システムが「設計通り」に空気を入れ替えることができます。これは健康的な住環境づくりに欠かせません。

また、壁内結露の原因となる不要な空気の流入が減ることで建物の耐久性向上にもつながります。

高気密住宅のデメリットとしては

換気が不十分だと空気がこもるため、換気システムの正確な施工とフィルター掃除などお施主様にも高気密住宅の住まい方の理解が必要です。

また、高気密と高断熱のセットで室内での音が響きやすかったり乾燥しやすい場合がありますが、床や壁などの内装仕上げ素材で軽減できると考えています。

色々なメリットとデメリットはありますが、「快適で長持ちする住まい」を実現するために

これからも一棟一棟、気密を数値で確認できる家づくりを続けていきます。

建築 卓馬

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